瓦の葺き替え工事 2階部分が完成しました
2016-09-16
本日、2階部分の屋根の工事が完了しました。
鬼瓦を据えて、のし瓦を積み、棟を作りました。
これで、台風16号が通過するのを安心して待つことができます。
さて、今日は「鬼瓦」についてです。
こちらの写真の鬼瓦は、大黒様です。
反対側には恵比寿様がおられます。
本来、鬼瓦は「鬼」をモチーフに作られていますが、それには厄除け・魔除けの意味があります。
転じて「七福神」や「打ち出の小槌」は、家が代々栄えるようにとの願いが込められるようです。
屋根は、家を風雨や災害から守る大切な場所です。「鬼瓦」には暮らしへの願いや祈りが托されているのでしょう。
街を歩く時には、そのような目で屋根を見てみるとおもしろいですね。
工事の際には「鬼瓦」の特注(鬼面や家紋など)を承ることができますので、ご相談ください。

瓦の葺き替え工事 瓦を葺きました
2016-09-15
先日、古い瓦を剥いだお宅の工事の状況をお伝えします。
破風板をつけて、屋根の瓦の割り付けに合わせて屋根幅を調整し、石州瓦(黒)を葺きました。
あわせて軒樋も取り付けました。
明日は2階の屋根が完成します。
雨雲を寄せつけず、完成までたどりつきたいものです。

瓦の葺き替え工事 始まりました
2016-09-13
本日から、瓦の葺き替え工事を始めました。
土ぶきの屋根の解体工事です。瓦を剥いで、土を除く作業がとにかく大変です。
その後は、屋根地を改修し、下葺きのシートを貼って、雨がふっても大丈夫なようにしました。
明日からは、新しい瓦をのせていきます。
(先日の外装工事のお宅は、塗装工事中です。
完成後、写真を掲載します。)

進行中の外壁工事
2016-08-27
現在、他所のお宅の屋根工事と並行して、外壁の張り替え工事をしています。
杉板が痛んできたので、木目柄のサイディングに張り替えています。
これが終わったら、その他の部分は塗装工事になります。
こちらのお宅は、築30年といったところでしょうか。
外壁の他には、雨どいと壁際の水きり板金の交換の工事となります。
ご満足いただける内容に仕上がるとよいのですが・・・。

台風への備え
2016-08-26
ゆっくりと、秋が訪れようとしています。
このような仕事柄、秋の気配を感じるのは「食べ物」でも「暦」でもなく、
天気予報の「台風情報」です。
今年は今のところ、下関への上陸はありませんが、油断はできません。
どうぞ、災害への備えを怠らずに。

新年明けましておめでとうございます。
漏れてました
コロニアルの解体
コロニアルの解体写真、袖部分からの雨漏り
古くなると張り替えるしかないのがこの瓦!
こんなに傷んでいても以外に家の中では発見できてない事も
塗装しても見た目だけ、下手すりゃかえって雨漏りを引き起こしてしまいます。
カバー工法は臭いものに蓋する感じ!
全くイタダケません。
やっぱり瓦をのけて下地もきちんとしないと釘もきちんと効きません。
(一応個人的見解としときます。)