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町井住宅産業ブログ

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瓦の葺き替え工事 1階部分の工事が始まります

2016-09-23
本日から、1階部分の屋根の工事に着手しました。
まずは古い瓦を剥いで、土と杉皮を撤去します。
この作業では、いつもみんな、汗・泥だらけです。
特にこの度の現場には、レッカー車が入らず、すべて手作業での撤去だったので、疲労度アップでした。
 
屋根地の土を掻きだすと、天井裏に土がこぼれ汚してしまうので、きれいに掃除をします。
屋根を除いて上から天井裏を見ることはなかなかできないので、写真をのせてみました。

外装工事 終了いたしました

2016-09-25
雨が続き、台風が通り、秋の不安定な天候に左右されましたが、ようやく外装工事が完成し、足場を外すことができました。
外壁の張り替えと塗装、雨どい、庇、各所板金の取り換えをしました。
 
実はこちらのお宅では、壁や庇から雨漏りしていました。
雨は上から降るので、屋根からの雨漏りすると思われるかたも多いと思いますが・・・強い風と共に降る雨は、壁から、庇、窓から漏れてきます。
屋根工事だけでなく、外装やそのほかのご相談をお受けしております。
お気軽にお声かけ下さい。
 

瓦の葺き替え工事 2階部分が完成しました

2016-09-16
本日、2階部分の屋根の工事が完了しました。
鬼瓦を据えて、のし瓦を積み、棟を作りました。
これで、台風16号が通過するのを安心して待つことができます。
 
さて、今日は「鬼瓦」についてです。
こちらの写真の鬼瓦は、大黒様です。
反対側には恵比寿様がおられます。
本来、鬼瓦は「鬼」をモチーフに作られていますが、それには厄除け・魔除けの意味があります。
転じて「七福神」や「打ち出の小槌」は、家が代々栄えるようにとの願いが込められるようです。
屋根は、家を風雨や災害から守る大切な場所です。「鬼瓦」には暮らしへの願いや祈りが托されているのでしょう。
街を歩く時には、そのような目で屋根を見てみるとおもしろいですね。
工事の際には「鬼瓦」の特注(鬼面や家紋など)を承ることができますので、ご相談ください。

瓦の葺き替え工事 瓦を葺きました

2016-09-15
先日、古い瓦を剥いだお宅の工事の状況をお伝えします。
破風板をつけて、屋根の瓦の割り付けに合わせて屋根幅を調整し、石州瓦(黒)を葺きました。
あわせて軒樋も取り付けました。
明日は2階の屋根が完成します。
雨雲を寄せつけず、完成までたどりつきたいものです。

瓦の葺き替え工事 始まりました

2016-09-13
本日から、瓦の葺き替え工事を始めました。
土ぶきの屋根の解体工事です。瓦を剥いで、土を除く作業がとにかく大変です。
その後は、屋根地を改修し、下葺きのシートを貼って、雨がふっても大丈夫なようにしました。
明日からは、新しい瓦をのせていきます。
 
(先日の外装工事のお宅は、塗装工事中です。
 完成後、写真を掲載します。)
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